六本木 : 創業37年。念願の京料理『吉野』♪
2008年 01月 15日
年末に前の職場の先輩“兄貴”からご飯の誘いをうけまして、新年あけて進出してまいりました!
去年の千代大海のちゃんこ屋さんに引き続き、今回は何鍋かな~?と思ったら、今回は“牛鍋”だそうです!
○ぶり大根
大正ロマンな響きですね。牛鍋って♪すき焼きとは違うのかしら??
お店は、私が現役時代連れてって~と上司にねだりまくっていた六本木『吉野』です♪
京料理『吉野』のママは六本木でも有名なおかまなママです!
○脂ののった大きな寒ぶり♪
元上司が私を『吉野』に連れて行かないのは「ママがおかまだから、女の子連れてくとヤキモチ焼くからダメ~!!」なんていわれてたんですけど、いざ、お会いして、この日はお店もすいていたので、ずーっと一緒にテーブルにいてもらっておしゃべりすると、70才
○ひょうたんの漬物は、過去ナンバー1の美味♪
近くとは思えない若々しさ、教養の深さ、ほーーんと、この人としゃべってると頭よくなれそう!な魅力的なおかまママでした♪う~ん。会えて嬉しい♪むか~し、先輩達と六本木の一風堂でらーめんを食べていたら、ママが知らない間にお会計を済ましてくれていたお礼をやっと伝えられました。(覚えてませんでしたけど^^;)
○牛鍋~♪
最初にでてきたのは、昆布だしでトロットロになるまで炊かれた蕪のそぼろ庵。ゆずに入っているのは、ナマスかな。数の子には、山葵の葉みたいなのがあえられてました。お赤飯の上に鯛がおかれた鯛めし、煎り鶏の中の京牛蒡は太くてびっくりです!
牛鍋なしでも十分おなかいっぱいで、う~~無理かも~~と思いましたが、後輩ともども頑張っていただきました♪
京風の牛鍋は、味付けが薄めで、お肉もやわらかいので、くどくなくいただけちゃいました♪
葱は九条葱なので、緑です!
これは多分、先輩のお気に入りの一品なのかしら?自動的にでてきてましたけど^^;
大きなにんにくがゴロゴロ入った、下仁田葱と鶏肉の炒め物。味付けは薄めながらも、男の人が好きそうな味です!!トロトロになる葱がまた美味!
これは夕飯のレシピにいただきです♪
という感じで、お腹は限界地点なのに、“兄貴”が「牛飯は~?」なんてママにいってます!!元々、牛飯屋さんをやっていたらしいですよ。吉野家がお伺いしてきたそうです。
さすがにママに「食べすぎよ~!」と言われてました~と思ったら、牛鮨がでてきました^^;
すっごい量すぎる~!!と驚愕したのも束の間、今度はテレビの旅番組でしか見たことがないようなお味噌汁がでてきました~♪
お汁は別腹。イセエビはちゃんと身もついていて、もう、すごいご馳走食べちゃいました。
お正月料理に+して、さらに太ったという噂です・・。
やっぱりたまには都心のご飯食べると勉強になります♪
どこまでがコースで、どこからがアラカルトなのか、さっぱりわかりませんが、今回もご馳走になりました。ありがとうございました。
やめてもうすぐ5年たっちゃうけど、今でも声かけていただけて、私は幸せです♪