ポルト : バカリャウ(干し鱈)料理の不思議♪
2006年 12月 21日
道で焼き栗が売られていました!
ヨーロッパの焼き栗は私の中では秋の風物詩♪
おいしそうな香りにつられます~♪
大粒ですね!
天津甘栗と比べちゃうと素朴な味に感じますけど、学生の時に行った10月のトルコでも焼き栗屋さんのあま~い香りにつられてパクパク食べてました♪
今回はガイドさんがご馳走してくれたんですけど、たぶんこの新聞ひとつつみで2€ぐらいじゃないかしら?(だいたい、今1€157円ぐらいです。バカユーロ高・・・・。>_<;)
この日の夜ご飯は、またまたポルトガル郷土料理。
バカリャウ・ア・ブラシュ(鱈とポテトと玉ねぎの卵とじ)写真は失敗しました。と春キャベツのスープ(千切りされたちぢみほうれん草のように色が濃いキャベツとつぶしたじゃがいもが入ったスープ)
この旅で一番まずかったお料理^^;というか、塩分が濃いんです。ほんとしょっぱい!
○スーパーの干しダラ売り場でーす♪(でか~い!!)
干しダラを使うのが多いポルトガル料理です。干しダラだから、料理人しだいで塩抜き加減がかわり、おいしかったりしょっぱかったりするんでしょうね。
行く前にポルトガルの本を読んでったんですけど、
大西洋の新鮮なお魚がいっぱい♪魚介の国LOVE♪
こんなに干しダラが有名なのに、鱈はポルトガルではとれなくほとんど輸入品らしいです!!!
なのに何故こんなに干しダラが庶民に浸透したかというと・・
あんこうみたいに大きなお魚。妹のおててもパックンされちゃいます^^
ポルトガル大航海時代に、カナダの方までいって、大量に獲れた鱈を塩漬けして持ち帰ったのが始まりのようですね♪それが現在にも引き継がれているなんて!!大きくて安いから主婦のお財布にやさしいとはいえ、毎度の塩抜き大変じゃない!?
○ポルトワイナリーエリアの夜景。
私達が食べたバカリャウ・ア・ブラシュは、店がキャンドルで暗いこともあり、見た目には、切干大根そっくり!?玉ねぎも卵も感じなかったので、きっと他のお店だったらおいしいのかも!
かといって私達が行ったお店はポルトガル人で大盛況してました^^;食べてるものは違ったみたいだけど。
しょっぱいのが好きなのかな~?
スーパーのレジは立ち仕事かと思っていましたけど、座り仕事でした。
ヨーロッパってそうなんでしたっけ?
アジアは立ってるよね?