川越 : 川越大師 喜多院 で力いっぱい厄除け!!
2006年 01月 26日
旦那サマの身体は宙を舞い、地面に落ちました。誰もが死んだ・・・と思ったそうです。が!!たいした怪我もなく立ち上がり、ふと旦那ママが息子にもたせた川越大使の身代わりお札を見ると・・・パックリお札が割れていたそうです。名前の通り、旦那サマの身代わりになってくれたとのこと。
ということで、旦那サマの家系では川越大師に新年のお参りに行くのが慣わしとなっております。私の喘息を治してくれたのは、巣鴨のとげ抜き地蔵だと信じているのですが(願いを唱えてお札を飲みました)、最近は川越大師へお参りに行っております。しかも、私、今年ちゃっかり前厄らしく(数えでも来年だと思っていたのにな~。どういう数え方なんでしょう。知っている方教えてください。)思いおこせば19の厄年では年に2回も救急車にのり、最悪な日々を過ごしました。これはお祓いせねば!!と。
護摩修行というのですかね?本堂内でメラメラと燃える火にお坊さんがお札の木をどんどんくべていきます。太鼓の音とお経と炎ですごい迫力です。古くからこういうことがされていた日本をすごいと思ったり、トランス状態だわーと思ったり。この迫力なら私につこうとしていた厄も祓えたはず!!
今年は初めて旦那パパも参加で4人で行きました。旦那パパ&ママの習慣ではお寺に行ったあとは厄除けを兼ねて川越大師のそばで食事をして帰るそうです。ということでよく行くらしい鰻屋さん『うなっこ』に行きました。
あんまりお腹はすいていなかったので、一番小さいうな重にしました。
お店の周りの堀には鯉が泳いでいて、菓子屋横丁とあわせてなかなか風情があります。うなぎのお味は薄味でした。野田岩のおいしさには勝てませんが(値段も違いますし^0^;)蔵造りの街を見た後にこんなところでゆっくり食事をするのはいいものだな~と思いました。
私の目当ては川越名物さつまいもの「さつまいもパフェ」だったのですが、狙っていたのはこの『うなっこ』の姉妹店だったみたいー。ニアミスで今回は辿り着けませんでした。
今回、川越の街を歩いていると割烹や料亭が多いことに気がつきました。桜の季節になったらまた来るのもいいかもしれません。その時はここを参考にするとよさそうです♪