新座 : にいざ温泉 彩泉楼 (たぶん、もう行かない所・・)
2005年 06月 25日
前回、新座(西国分寺から4つめの駅。埼玉突入)にある、バーデホフクベレという、温泉のプールがありまして、そこで大満喫しましたので、今回もそこへ行こうと大盛り上がり!!
が!!
つぶれていたのです・・。あれだけ客がいないから、いつかそんな日が来るかもとは、覚悟していたんですけど・・。
人が少なくて最高だったのに・・。区画整理のため一時休業という噂もありますが、復活は望めない気がします。
新座にあるにはもったいないすばらしさだったのです。
庭の湯(豊島園)とかもいいかな、と思ったのですが、この3人でないと行けないような特殊な場所に行ってみたいという期待(?)もあり、今回のターゲットを同じく新座にある『にいざ温泉 彩泉楼』というところにしてみました。
あのあたりは、お湯はウーロン茶のような色をしていて、お湯質はなかなかよいのです。
彩泉楼は、超音波プールもついてるというので、水着も持参です。
新座の駅から、1時間に1本。送迎バスがあります。
ゆられること10分ちょっと。。
うす汚れた白い建物に到着しました。
フロント・・うーん。おばちゃん通りこして、おばあちゃんチックな人ばかり。
そして、まわり・・。おばあちゃんばっかり・・。
チェックインしてすぐに、私達は、老人ホームに迷い込んだ気分になりました。
完全にういています・・。
タオルと館内着はついていますが、その館内着が・・デザインというか色がひどいです。
レントゲンとる時のガウンの方はまだいい感じです。
とりあえず、超音波プールめがけてレッツゴー。
地下2階に25mぐらいのプールがあって、流れるプールになっています。
温泉プールではなく、普通の塩素が入っていると思われるプールです。残念。
おばあちゃん達が流れと同じ方向に向かって歩いています。4人家族とかも子供が浮き輪をしながらいました。全員で10人ぐらいいました。
水の中の運動についてよくわかりませんが、私の実家のそばの市営プールではおばあちゃん達が流れと逆に歩いていました。ここは逆です。水の流れと同じでも運動になるのでしょうか?
あまり泳ぐプールでもなく、かといって、くつろぐプールでもなく。
運動のために逆向きに5歩ぐらい歩いてみたら、おばあちゃん2人組みに「ルールがあるのよ」と怒られました。
なんか、せますぎて、楽しくない!!
せっかく水着ももってきてなんとか頑張りましたが30分で気疲れしてギブアップです。
そのあと、水着をぬいで温泉へ。
つるつるした茶色の温泉です。
かけ流しなのかしら?源泉とかいてあって、浴槽からはお湯がどくどく流れ出しております。。
露天風呂は『五色の湯』という名前です。
露天のほうへいってみました。
女性の彫刻がたっています・・。彫刻の上に屋根がついていて。5色のランプがありました・・。
きっと夜はライトアップされるのでしょう・・。
どうでもいいです。そのライト。
この日は暑かったせいもあるけど、温泉自体も39.5度あるようで、暑くて長湯ができません。
半身浴にふさわしい深さもなくて、どこにいても中途半端。なんか3人ともいらついてきました。
とりあえずあがって、新館へ行くことに。
新館にはコインロッカーがないらしく、本館に荷物は残したまま。
いけてない館内着を来て移動です。
移動途中に、ゲームセンター、微妙なカフェ(枝豆&ビール¥600、ホットドッグ&飲み物¥600…等)がありました。
新館のほうはきれいです。
さあ。それではいざ浴場へ!!
全然新館の方がいいです!!こっちから入れば、もうちょっと元気だったかも。
天井がガラスになっているので、自然光の中で入る岩風呂になっています。
寝湯、打たせ湯、泡湯、水風呂などがありました。
でも、とりあえず、この日は暑くってみんなもうバテバテでした。
忘れてたけど、朝食も昼食もみんな食べてなかったし・・。
とうことで、ここも早々にきりあげました。
送りのバスも1時間に1本なので、それにあわせてきがえます。
新座駅に戻って、3人なんかほっとしました。
とりあえず、バーデホフクベレが営業再開してくれることを祈るのみです。
きっと、ここにはもう行きません。
料金は¥1950でした。源泉(かけ流し?)とはいえ、高すぎです。
今回の旅はコストパフォーマンスがとれていませんでした。残念。
にいざ温泉彩泉楼